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被害者請求と一括払い

14.01.13

通常、事故に遭うと任意保険会社が加害者又は被害者に代わり自賠責保険会社へ賠償額を請求してくれます。これを加害者側の任意保険会社が行う一括払いと言います。この方法であれば、手間もかからず治療に専念できるので、特に問題がないケースであればこの方法により相手の保険会社に任せればよいでしょう。

しかし、保険会社と示談がスムーズにいかなかったり、後遺障害等級認定に不満があったりする場合には被害者自らが自賠責保険へ損害賠償額請求手続きをとる被害者請求をすることができます。
被害者請求をするには被害者自らが必要書類を揃え自賠責保険会社へ書類を提出します。手間がかかり、本来であれば治療に専念したい時間を様々な書類作成などに費やすことになりデメリットばかりのように感じますが、たくさんのメリットもあります。

一番のメリットは相手方との示談を待たずに損害賠償金を受け取れるというところです。これにより、保険会社との示談交渉を有利に進めることができる可能性もあります。

つぎに、仮渡金や内払金といったものを受け取ることが可能です。仮渡金は、症状や入通院日数に応じて5万円・20万円・40万円・290万円と決まった一定額を受取ることができます。内払金は、既に確定した10万円以上の治療費や休業損害などを10万円単位で自賠責保険の限度額の120万円まで受取ることができます。

保険会社の提示する損害賠償額や後遺障害等級認定の結果に不満や不安があれば被害者請求に切り替えて、納得のいく示談ができるようにしましょう。

有限会社 建徳

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