相談事例・ブログ

口の障害

14.04.06

1. 口の後遺障害の等級表

【咀嚼及び言語の機能障害】

第10級3号

等級 障害の程度
第1級2号 咀嚼及び言語の機能を廃したもの
第3級2号 咀嚼又は言語の機能を廃したもの
第4級2号 咀嚼及び言語の機能に著しい障害を残すもの
第6級2号 咀嚼又は言語の機能に著しい障害を残すもの
第9級6号 咀嚼及び言語の機能に障害を残すもの
第10級3号 咀嚼又は言語の機能に障害を残すもの

【歯牙の障害】

等級 障害の程度
第10級4号 14歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
第11級4号 10歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
第12級3号 7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
第13級5号 5歯以上に対し歯科補綴を加えたもの
第14級2号 3歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

2. 咀嚼機能の障害

咀嚼機能を廃したもの 流動食以外は摂取できないもの
咀嚼機能に著しい障害を残すもの 粥食又はこれに準じる程度の飲食物以外は摂取できないもの
咀嚼機能に障害を残すもの 固形食物の中に咀嚼ができないものがあること、または咀嚼が十分にできないものがあり、そのことが医学的に確認できる場合

3. 嚥下障害

咀嚼機能障害に係る等級に準じて相当等級を認定する。

 3級相当・・・・嚥下の機能を廃したもの

 6級相当・・・・嚥下の機能に著しい障害を残すもの

 10級相当・・・嚥下の機能に障害を残すもの

4. 味覚障害

頭部外傷や顎部周辺組織の損傷、下の損傷によって生じる味覚障害については以下のように相当等級を認定する。

 味覚脱失・・・12級相当

 味覚減退・・・14級相当

※味覚障害は、日時の経過に伴って回復することが多いため、等級認定は原則として症状固定後6か月後に行う。

5. 言語の機能障害

『言語の機能を廃したもの』・・・4種の語音のうち、3種以上の発音不能のもの

『言語の機能に著しい障害を残すもの』・・・4種の語音のうち、2種の発音不能のもの、又は綴音機能に障害があるため、

 言語のみを用いては意思を疎通することができないもの

『言語の機能に障害を残すもの』・・・4種の語音のうち、1種の発音不能のもの

 ※語音とは・・・母音と子音に区別される。子音は口唇音、歯舌音、口蓋音、咽頭音の4種に区別される。

『かすれ声』・・・声帯麻痺などによる発声障害。著しいかすれ声については12級相当。

6. 歯牙障害

歯牙障害は、歯科補綴を加えた歯の数により等級が規定されている。

 ・親知らずは認定の対象にはならない。

 ・乳歯の欠損は認定の対象にならないが、永久歯が生えてこないと医師が証明したものは認定の対象となる。

有限会社 建徳

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