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上肢の変形障害

14.04.30

1. 後遺障害等級表

等級 障害の程度
第7級9号 1上肢に偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの
第8級8号 1上肢に偽関節を残すもの
第12級8号 長管骨に変形を残すもの

2. 等級表の解説

 偽関節を残し、著しい運動障害を残すもの

 ・次のいずれかに該当し、常に硬性補装具を必要とするものをいう。

 a) 上腕骨の骨幹部又は骨幹端部にゆ合不全を残すもの

 b) 橈骨および尺骨の両方の骨幹部等にゆ合不全を残すもの

 偽関節を残すもの

 ・次のいずれかに該当するものをいう。

 a) 上腕骨の骨幹部等にゆ合不全を残すもので、常に硬性補装具を必要としないもの

 b) 橈骨および尺骨の両方の骨幹部等にゆ合不全を残すもので、常に硬性補装具を必要としないもの

 c) 橈骨および尺骨のいずれか一方の骨幹部等にゆ合不全を残すもので、時々硬性補装具を必要とするもの

 長管骨に変形を残すもの

 ・次のいずれかに該当するものをいう。

 a) 次のいずれかに該当し、外部から見てわかる程度以上のもの

  ① 上腕骨に変形を残すもの

  ② 橈骨および尺骨の両方に変形を残すもの。

 b) 上腕骨、橈骨または尺骨の骨端部にゆ合不全を残すもの

 c) 橈骨および尺骨の骨幹部等にゆ合不全を残すもので、硬性補装具を必要としないもの

 d) 上腕骨、橈骨または尺骨の骨端部のほとんどを欠損したもの

 e) 上腕骨(骨端部を除く)の直径が2/3以下に、または橈骨もしくは尺骨(それぞれの骨端部を除く)の直径が1/2以下に減少したもの

 f) 上腕骨が50度以上外旋または内旋変形ゆ合しているもので、次のいずれかに該当することが確認されるもの

  ① 外旋変形ゆ合にあっては、肩関節の内旋が50度を超えて可動できないこと、内旋ゆ合にあっては、肩関節の外旋が10度を超えて可動できないこと

  ② x線写真等により、上腕骨骨幹部の骨折部に回旋変形ゆ合が明らかに認められること

有限会社 建徳

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