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下肢の機能障害

14.05.24

1. 下肢の機能障害とは

 下肢の機能障害とは、下肢の三大関節である股関節、膝関節、足関節の動きに関する障害です。

 その障害の程度および両下肢に生じたのか、一方の下肢に生じたのかなどにより等級認定されます。

 上肢の機能障害と同様に動揺関節についても機能障害として扱われます。

2. 後遺障害等級表

等級 障害の程度
第1級6号 両下肢の用を全廃したもの
第5級7号 1下肢の用を全廃したもの
第6級7号 1下肢の3大関節中の2関節の用を廃したもの
第8級7号 1下肢の3大関節中の1関節の用を廃したもの
第10級11号 1下肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの
第12級7号 1下肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの

3. 等級表の解説

 上肢の機能障害の 3.等級表の解説 を参照してください。

4. 動揺関節

 上肢と同様に下肢の動揺関節についても機能障害として扱います。

等級(相当等級) 障害の程度
8級相当 常に硬性補装具を必要とするもの
10級相当 時々硬性補装具を必要とするもの
12級相当 重激な労働等の際以外には硬性補装具を必要としないもの
12級相当 習慣性脱臼または弾発膝

 ※ 習慣性脱臼…外傷性脱臼の治癒後にたびたび脱臼するもの。

有限会社 建徳

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