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その他の体幹骨の障害

14.09.03

1. その他の体幹骨とは

鎖骨、胸骨、肋骨、肩胛骨、骨盤骨、仙骨をその他の体幹骨という。

尾骨については後遺障害等級表情の脊柱も含まず、その他の体幹骨にも含まれておらず後遺障害評価の対象とされていません。

2. 後遺障害等級表

  125号・・・鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの

3. 等級認定のポイント

『著しい変形を残すもの』とは、裸体になり変形等が明らかに見てわかるものを言い、レントゲン等の画像でしか分からないものは対象としません。

鎖骨や肩胛骨は、左右それぞれ別々の骨として取り扱います。

 肋骨は第1~第12まで左右対で存在しますが、後遺障害等級認定上は変形した肋骨の本数や部位、程度等は関係なく取り扱います。

4. 併合等級の取り扱い

その他の体幹骨の2か所以上に著しい変形障害が存在する場合は、1級繰り上げて11級相当とする。

  併合できるケース

  • 脊柱の変形障害又は運動障害とその他の体幹骨の変形障害が生じた場合
  • 骨盤骨に高度の変形が生じ、股関節が転位して運動障害が生じた場合
  • 鎖骨に著し変形障害と肩関節の運動障害が残った場合
  • その他の体幹骨の2か所以上に著しい変形障害を残し、上肢または下肢の長管骨に変形障害を残した場合

   併合できないケース

  • その他の体幹骨に変形を残したことにより、その部分に神経症状が派生した場合
  • 骨盤骨の変形により、下肢には異常がないものの短縮したのと同じような障害が残った場合

有限会社 建徳

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