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積極損害と消極損害

15.08.19

交通事故にあった場合の損害の分類の中に、【積極損害】と【消極損害】というものがあります。

【積極損害】とは、交通事故にあって支払いを余儀なくされたものです。
代表的なものとしては治療費です。交通事故にあわなければ怪我をせず病院で治療を受ける必要がなかったわけですから、加害者へ損害として請求できます。
そして、治療費は病院で治療を受けたことにより、支払いを余儀なくされたものですので積極損害となります。
他には、通院交通費や入通院をする被害者の付添費用、装具等の購入費、葬儀関係費などがあります。

【消極損害】とは、交通事故にあわなければ得られたであろう利益です。
主なもとして休業損害や逸失利益があります。
有職者の場合、交通事故に合わなければ普段通りに仕事をし給与等を得られていたものが、交通事故にあったことにより仕事を休まざるを得なくなり、それにより生じた給与の減少は交通事故による損害として加害者へ請求できます。このように交通事故被害に関係して生じる利益の減少が消極損害です。

交通事故による損害は様々なものがあります。
ただし、どの損害についても交通事故との因果関係が認められなければなりません。
そして、損害の証明をするのは被害者側です。
ご自身の損害をしっかりと賠償してもらうためにも、ご自身で動き、一つ一つの損害についてしっかりと立証しましょう。

有限会社 建徳

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